道場キャスト

 

石田ショーキチさんが自宅で8年も放置していたというナローポルシェ。

旧車遊びを「ライフワーク」と言ってはばからないショーキチさんが2012年冬、

重い腰を上げ、このナローのレストアを決意。

その話を聞きつけた2名のクルマ好き(空冷ワーゲンを乗り継いだ経歴を持つミュージシャンの鈴木秋則さんと、フリーライターの日岐まほろ)が、ショーキチさんを”レストアの師範“と仰ぎ、レストアをお手伝い。

石田師範と、レストア経験がほとんどない2名のクルマ好きを交えたレストア珍道中が

この「お笑いレストア道場」。

ここでは、そんなレストア道場のキャストをご紹介!

お笑いレストア道場 師範

石田ショーキチ / Shokichi Ishida

 

 1993年、Spiral Lifeとしてメジャーミュージックシーンにデビュー。以後Scudelia Electro、Motor Worksを経て、現在ソロミュージシャンと活動するとともに、サウンドプロデューサー、レコーディングエンジニアとしても活躍中。町田と小田急線を愛して止まず、町田ゼルビアにエールを送り続け、また町田ご当地アイドル「ミラクルマーチ」の音楽プロデュースも行なっている。

 

 ナロー911の持ち主にして本レストア道場では「石田師範」と呼ばれるショーキチさん。その旧車いじりにどっぷりと浸かり切ったカーライフは、まさにレストア道場の師範にふさわしいもの。


 

 ドイツ製の旧車を何台か乗り継いだ石田師範は、1997年にポルシェ914を入手。しかもミドに911S用のボクサー6を積む914/6GT仕様である。この強烈な1台との出会いが、師範の旧車ライフを一気に加速させることになる。ドライバーズシートの真後ろでボクサー6サウンドが炸裂する914の走りの虜となってしまった石田師範は、さらなる刺激を求めチューニングショップに通いつめ、914のあらゆるパートに手を入れる。ついには耐久レースにもハマり出し、気づけば環七の内側に小洒落たマンションが買えちゃうほどのお金を、914とチューニングショップにつぎ込んでいたのだった。

 

 クルマ以外の趣味もある。そして何より守るべき家族がいる。さすがにこれ以上914関連で自分のサイフに負担をかけるわけにはいかないと我にかえった石田師範、ここで「旧車遊びをキッパリやめるか、ショップに頼らず自力でクルマいじりに挑むかどちらかしかない!」と、クルマ遊び道の分岐点に立たされることになるのだった。

 

 とはいっても、すでに頭のてっぺんからつま先までどっぷりと旧車ライフにつかってしまっていた石田師範、キレイさっぱりと旧車から足を洗えるわけもなく、あっさりと後者を選択。以来これまで、10年以上に渡って、音楽活動の合間を縫ってはひたすら自分の手を油まみれにし、さらなる旧車道を極めつつ、現在に至る石田師範なのである。

レストア練習生 

鈴木 秋則 / Akinori Suzuki

 

 プロミュージシャン。大ヒット曲「Sunny Day Sunday」でおなじみの元センチメンタルバスにして、現在はプロデュースワークをはじめとした音楽業で活動中。タオルを使用したスポーツ「タオリング」の第一人者としても有名。

 

 また、平塚市に構えるホームスタジオ「honobono rec hiratsuka」の代表もつとめる。師範のフェイスブック上に直接レストア道場への入門志願を書き込むという猛烈アピールを経て、お笑いレストア道場に入門。ブレーキペダルのダフり係をきっかけに、本道場練習生としての道を歩み始めた。

 

 VWカルマン・ギアやタイプ2など空冷ワーゲンを乗り継ぐ。現在はMINI Mk1、イノチェンティMINI、初代プレマシーの自動車3台に加え、バイクも3台所有するという驚異の”18輪生活“中。しかし、現在実際にナンバー付きで走ることのできるクルマは、MINI Mk1台のみという変態的乗り物ライフでもある。

 

レストア練習生 & 記録係 

日岐 まほろ Mahoro Hiki

 

ポルシェ911を欲するものの、原稿料と生活費のやりくりに喘ぎなかなか実車が買えないフリーライター。東京都町田市活性化プロジェクト「マーチプロジェクト」を通じ石田師範と知り合う。石田師範がポルシェをレストアしたいらしい…という噂を聞きつけ、レストアのお手伝いを志願、本レストア道場にいたる。自動車雑誌「Tipo」の編集長のもとに企画書とサビきったナローの写真を送り、「このナローを青空駐車場でレストアして公道に復活させますんでページください」と頼み込んで連載をゲット。2013年1月発売号より、『お笑いレストア道場』のタイトルとともに連載を担当しています。